17ログ

~フツーの働く母の育児ブログ~

ブログ主:17(イナ)
ひとつ年下の夫と2013年生まれの息子の三人家族
再婚→不妊治療→子宮筋腫開腹手術を経て
体外受精→高齢出産→時短勤務中です
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手術開始~終了→術後

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振り返りで書いていきます。


いよいよ始まる。先生たちがなにやら手術の確認と「よろしくお願いします」と声をそろえる。
ホント、テレビみたい(笑)


頭の上に麻酔科の先生が待機してくれていて、わたしが何か言えばすぐに聞こえる距離。
同じ年代くらいの男性の先生でした。
何やら始まったようだけど、麻酔が効いているので当然痛くない。
でも聴覚ははっきりしてるので、金属の触れ合う音とか先生の喋ってることとかは聞こえます。
胸の上かお腹の上に、手術で使う器具か何かを置かれてたような感じがした。ま、いいけど……


数分、チャリチャリと金属音がした後、なんだかお腹を触られてる感じがして、暇な(っていうのもどうかと思うけど)わたしは麻酔科の先生に話しかける。
「なんだかお腹の中をもぞもぞされてるような感じ~」
その言葉が執刀医の先生の耳に入ったらしく、サラッと言われる。
「まだ表面しか切ってないよー」
え……あら? じゃあこのもぞもぞはなんでしょね?

麻酔科の先生が「実況しようか?」と言ってくれたけど、血が得意でないわたしは丁重にお断り。
お願いしたらどうなったんだろうか。。。

結構な時間が経った気がするけど、たぶん数分。
「5分」って書くと短いけど、実際はすごく長いよね。
助産師さんか先生かもう覚えていないのだけど、お腹の上の方に移動。

「じゃあ押しますよー」
え? 押す? お腹を?
はーい、と返事をする前にぐいっと押される。
麻酔が効いてるかどうか辺りの位置だけど、押されると苦しいっす。。。
たぶんわたし「ううっ」みたいに呻いたんだと思う。
頭の上の麻酔科の先生が「これしないと出てこないからねー、頑張って~」と。

え~~帝王切開でもこんなんなの???
切って取り上げて終わりじゃないんだー

何度も押されると結構苦しい。
つか、押されるって準備しておけば(お腹に力入れるとか)耐えられるけど、いきなり押され始めたんで痛いっつーか苦しいっつーか重いっつーか。

ウーウー言ってると、麻酔が効いてるはずなのに何かがお腹からニュルンと出る感触。
きれいな例えじゃないけど、生理のときの経血がニュルンと出るときに似てる感じ。
そしてすぐに、「うぎゃー」と泣き声が。
あ、産まれたんだ……と思うと、ちょっとほっとした。産声、ちゃんとあげてくれたー。

ちょうどベッドから真左に赤ちゃん用のコット?があって、助産師さんが子を抱きあげてそちらに連れて行く。
「あらー立派なお耳ね~」と聞こえる。
小児科の先生たちが気忙しくそちらにわらわら集まるのをじっと見ていた。
3メートルほど離れてるし、眼鏡してないからあんまりよく見えないけど、ずっと泣き声が聞こえてる。

わたしの視線に気づいたのか、助産師さんが近寄ってきて「今連れてきますからね」と声をかけてくれ、コットで処置された子を連れてきてくれた。
一応眼鏡もさせてくれたけど、裸眼でも見える距離まで。
子はずっと泣いていて、わたしはその小さな手に触れながらたぶん、笑った。
「なあにあなた、そんなに泣いちゃって~」
これが最初の言葉だったと思う。何にも考えてなくて、ただただ、ずっと泣いてる子の泣き声に苦笑しながら言った。ほっぺたも触らせてもらった。
ここで、9:49。
手術は9時から予定で、8:45頃手術室へ向かい始めた。結構前準備で時間かかるんだな~


ちなみにこの間、執刀医の先生たちは後処理をしてくれていたはず。
しかーし、そちらはまったく覚えてない。ずっと子の処置されてる方を見てたし、時々掃除機みたいなので液体を吸う音が聞こえたくらい。
痛みもなく、触られてる感触は……あったと思うけど、覚えてない。


先に子が手術室を出ていく。これから小児科病棟へ入院。そこで夫くんたちは会えるはず。
わたしは処置が終わった後にレントゲンを撮られた。

ベッドのまま、病室へ移動。
帝王切開後の一晩を過ごす病室は二人部屋だったけど、結果的にはひとりで使えました。
下半身の麻酔はしっかり効いていて痛みはないので、なんだかすごく元気でした。

そういえばいつの間にか導尿されてた。たぶん麻酔掛けた後だろうなー。
わたしは尿道が狭くて、管通すの痛いんだよね。よかった、感じてなくて。
この時つながってのは、
・左手甲から点滴(抗生剤?)
・背中の麻酔のとこから痛み止め
・導尿
・足の血栓予防のプッシューポンプ
でしたね。
痛み止めは500のペットボトルみたいなのに入ってて、首から下げられるようになってた。


病室で処置を受けてる時に夫くんと両親、妹が入室。
夫くんが撮った写真を見せてもらい、スマホを枕元に置いてもらう。
夫くんの撮ってくれた写真は、タイムスタンプが10時半ごろでした。

わたしが元気なのを確認して、両親と妹は帰宅。夫くんは30分くらい残ってくれてたかな。
色々荷物を枕元に置いてもらった。

夫くんが帰ってから、色々メール。
会社、友達、それからブログにUP、mixiにUP。
もらったお返事にまたお返事。痛みはほとんどない。

一年前の筋腫の手術の時は全身麻酔で、当日は麻酔のせいかずっとうとうとしてた。
今回は半身麻酔のせいか背中の痛みどめのせいか、超元気。暇を持て余してました。

ときどき助産師さんが来て、悪露の具合とかみてくれる。
この時はまだ手術用に支給された紙パンツをはいてたので、ベロッとめくられてデカいナプキンらしきものを取り替えてもらう。
ときどきお腹を押される。子宮の収縮状況をチェックして、上から押して悪露を出してるみたいだけど、これが痛かった。
これは入院中ずっとされてたけど、翌日~3日目くらいまでが超痛かった。
手術の傷はずっと痛み止めを入れてもらってたのでほとんど感じない。


夜はやっぱり発熱しました。まあこれも想定内。
氷枕をもらって夜をしのぎます。数時間おきに助産師さんが見に来てくれるので、あまり熟睡は出来ないけど。



翌朝、先生の回診で「もうお水飲んでもいいでしょう、足のポンプも外していいですよ」と言われたのに、助産師さんがなかなか来ない。
足のプッシューポンプ(血栓予防のやつ)がたまらなく不愉快。早く外してほしいのに小一時間放置プレイ。
水も飲みたい(準備済み)、足外してほしいでものすごっくイライラしてました。
もうお腹に子どもいないし、イライラしても大丈夫だもんね!とか思ってた(笑)
ようやく足を外してもらって、ベッドの上に起き上がる→立ってみる→歩く→トイレ、とゆっくり順番にクリア。


お腹は痛いんだけど、傷っていうより後陣痛だと思う。。。
あと、どうやら腸がうまく動いていないのか、ガスが通って左脇腹を通るときが超痛い。
差し込むような痛み。先生、お腹閉じるとき左脇の腸、ねじって入れたんじゃないでしょうね……!
これは4日くらいで収まりました。後陣痛は地味な痛みがも少し続いたかな。

一番つらかった痛みは実は、点滴差してた左手甲でした……
あと一日抗生剤を打つって朝に、もうどうにも痛くって痛くって痛くって叫ぶほど。
点滴パックに残った分を押し入れると、ものすんごい痛みが。
結局外してもらって残りの点滴は都度針を刺して入れてもらったんだけど、退院するまでずっと手の甲に触ると痛かったです。。。
去年の手術の時は左手首から取ったんだけど、そのときも痛かった……
次に機会があったら早めに外してもらおう。。。

傷の痛みは本当に感じなかった。
子のお世話とか母乳の出とか後陣痛で紛れたのかもしれないけど、痛み止めのおかげかと思う。

それから、傷はホチキス止めだったので抜鉤がありました。
10~15か所くらいかなあ。パチン、パチンと音がしてた(見られなかった)
ときどきチクン!と痛むけど、我慢できる痛み。
わたしは「おおう、先生今の痛い!」って言ってたけど(笑)



帝王切開に関する記述はこれで終わりです。
術後二ヶ月、退院後に傷が痛むことはありませんでした。痒いくらい(笑)
わたし個人的には、いつ来るかわからない破水や陣痛よりは、帝王切開で良かったと思います。
「お腹切る」って考えると怖いけど、そんなにつらくないと思うよ。
術後ふつうに椅子にも座れるしね(笑)

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